「株で稼いでみたい」と思ったとき、「裏技で効率よく稼げないか?」と考える人は多いでしょう。
そのとき、そもそも株に裏技はあるのか」「あるならどんな裏技なのか」などの点が気になるかと思います。
この記事では、上のような疑問に答えつつ、株の裏技についてまとめていきます。
読んでいただくことで、株でより安全に効率よく稼げるようになるでしょう。
- 実は、株の裏技はたくさんある!
- しかし、短期で稼げる株の裏技は素人には難しい!
- 1つだけだが、素人でも短期で稼ぐことができる方法がある!
- それは「信頼できるプロの推奨銘柄を買う」こと!
- その信頼できるプロの中でも、特に人気と実績があるプロの投資家は藤ノ井俊樹氏!
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株には裏技が存在する
株式投資には裏技が存在します。
裏技のタイプを分類すると、下記のようになります。
- トレード手法の裏技
- 法律的な裏技
- ツールを使う裏技
- 銘柄を予測する裏技
トレード手法は、高度な相場の読み方などが該当します。
誰でも実践できるものとしては、この記事で解説するクロス取引などがあります。
法律的な裏技はインサイダー取引が代表的で、これは違法なのでやってはいけません。
ツールを使う裏技は、主に自動売買ツールによるものです。
株ではFXと違い、自動売買ツールはあまり見られません。
逆にFXは自動売買ツールでかなり稼げるようになっています。
「株でなくFXでも、稼げるなら何でもいい」という人は当サイトが推奨する「トライオートFX」もチェックしてみてください。
そして、銘柄を予測する裏技については、冒頭でも紹介した藤ノ井俊樹氏のような、信頼できるアナリストの情報を元に実践します。
藤ノ井氏の予想の的中率は高く、40年以上の業歴で多くのメディアに登場しています。
非常に信頼できる情報源なので、ぜひ下のリンク先で氏の推奨銘柄をチェックしてみてください。
株の裏技6選
株の裏技は、主に6種類あります。
ここでは、その6つの裏技を紹介していきます。
IPO売買(新規公開株法)
IPO(新規公開株)を売買する手法です。
新しく市場に公開される株は、高確率で値上がりします。
公開前に売られる値段より、公開直後の値段の方が、おおよそ2倍程度まで上がるわけですね。
2倍というのは平均的なイメージで、期待されている銘柄ならもっと上がります。
(逆に下回ることも稀にあり、コロナの騒動下ではほとんどが下回りました)
下回る例外もあるものの、高確率で上がり、しかも2倍程度になるということで、明らかに裏技といえます。
そして、誰もが知っている裏技なので、IPO銘柄は猛烈な取り合いになります。
毎回抽選なので、数年応募しても当たらないという人もいます。
しかし、主幹事証券だけでなく、少しでも扱っている証券会社すべてで応募するという地道な努力で、当選確率を上げることができます。
PO売買(公募売出し株法)
PO(公募売出し株)とは、すでに上場している企業が追加発行する株です。
これは、IPOほど「絶対に上がる」ということはありません。
それでも裏技になるのはなぜ追加発行するのかがわかりやすいためです。
その企業の事業を見ていれば、調子がいい・悪いということはわかります。
こういう事業を拡大する資金を調達するために、公募売出しをしているとわかれば、それで投資の判断をできるわけです。
「この事業は成功する」と確信できたら買い、出来なければ買わないということです。
まったく研究をしたくない人にとっては裏技ではないのですが、研究をする人にとっては「ものすごくわかりやすいヒント」を与えられた形です。
しかもIPOよりも実際に買えることが多いということで、むしろこちらの方を裏技と感じる投資家も多くいます。
株式公開買付法(TOB売買)
TOB(株式公開買い付け)は、会社の経営権を握るために行います。
過半数の株を握れば経営権を握れるため、それを目指すわけです。
TOBを仕掛けるのは経営者やファンド、あるいは超大物の個人投資家です。
彼らは経営権を確実に握るため、相場より多少高い価格でも買ってくれるという特徴があります。
TOBは「市場外」で売買するので、市場の価格がどうであろうと「無視していい」のです。
実は、株はもともと「どこで売ってもいい」んですね。
証券会社で売るのが一番楽だから、皆証券会社を使っているというだけなのです。
そのため市場で売買できるのですが、それによって市場の値段より高値で売れるのがTOBです。
自分の銘柄でTOBの動きが起きていたら、売却を検討するのもいいでしょう。
空売り
空売りとは株を借りて売るものです。
- 今借りて、今売る
- しかし、借り物なので期限が来たら株で返す
- その期限が来たら、あらためて株を買う
- 買ったものを、貸主に返す
これでなぜ儲かるのかを書くと、下のとおりです。
- 今、1株10万円だったとする
- 今借りて、今売れば10万円が入る
ここまではいいでしょう。
人から株を借りて売ったので、10万円の借金をしたようなものです。
そして、期限が来たら相手に株券を返せばいいわけですね。
ただ、現状では株券は売ってしまったため、あなたの手元にありません。
そのため、返却期限が来たら、その日の値段であらためて買うのです。
株自体は固定のものではないので、同じ会社の銘柄でありさえすればいいわけですね。
(いわゆるシリアルナンバーなどはどうでもいいわけです)
そして、あなたは借りた株を売って、すでに10万円を稼いでいます。
しかし、買うときに「8万円」まで値下がりしていたらどうでしょう。
- 8万円で買う
- それを貸主に返却する
- 10万円から8万円払ったので、2万円残っている
- 2万円の利益が出た
ということです。
つまり、10万円から8万円に下がる「下げ相場」だったのに利益が出たということですね。
空売りの特徴なこのように「下がる場面で稼げる」ということです。
(むしろ、下がらないと稼げません)
つまり、ある銘柄が値下がりするとわかったら(予想したら)、それを空売りすればいいのです。
予想が的中すれば、上に書いたような仕組みで稼げるわけですね。
投資家にとっては常識ですが「株は値上がりすると稼げる」という世間のイメージの真逆になるため、裏技といえます。
なお、空売りの株を誰が「貸して」くれるのかですが、これは下の2通りがあります。
- 個人の貸主(貸株で稼ぐ人たち)
- 証券会社
まず、証券会社が貸すというのはわかるでしょう。
彼らとしてはどんどん投資をしてほしいので「絶対に自分たちが負ける」とわかっている空売りでなければ、協力するわけです。
(多少負けても、トータルで買っていれば問題ないですからね)
そして、個人の貸主ですが、実は証券会社を経由して自分の株を貸し出すことができます。
貸すわけなので金利もつき、利息で稼げます。
車などをレンタルに出すのと同じく、株もレンタルに出すことで稼げるわけですね。
借りる側(空売りする側)からしたら、どちらも最終的には証券会社から借りるわけです。
むしろ「ほとんどの貸株は、元は個人から来ている」のですが、稀に最初から証券会社が提供するものも混ざっています。
このようなところから株を借りて売るのが空売りです。
クロス取引(優待無料入手)
クロス取引は、空売りを応用するものです。
- 上がる・下がるのどちらでも稼げるようにする
- 両方買っておく(片方は空売り)
- これで、上がっても下がってもプラマイゼロになる
ということです。
「プラマイゼロでは意味がない」と思うでしょう。
確かにトレードから得る利益としては、ゼロ円です。
しかし、代わりに株主優待で稼ぐというのが、クロス取引の本当の狙いです。
- 優待には「確定する時期」がある
- その時期に株を持っていれば優待が確定する
- 確定したらクロス取引をして相殺する
- こうして、優待だけを無料で受け取る
ということです。
ダブルで買うので、優待も2倍受け取れるのがポイントです。
これを聞いて「絶対にやった方がいい」と思う人も多いでしょう。
実際、一部のケースを除けば、クロス取引は合法なので「やるべき」といえます。
クロス取引が違法になるのは下のようなケースです。
- ザラ場中に行う
- 売買の数が不均衡(これは普通ない)
- クロス取引をする前に、買いや売りをしていた
ザラ場中とは「普通の時間帯」のことです。
日本の株式市場では、下の時間帯を指します。
- 9時~11時30分
- 12時30分~15時
上のように、昼休みを除く「普通の営業時間」です。
この営業時間内にクロス取引をすると、多くの人のトレードに影響します(皆売買しているので)。
そのため売りと買いを交互に入れて相場を撹乱しようとしているのでは?と疑われてしまうわけですね。
(証券会社も100%疑うわけではなく「疑うことがあります」と記述しています)
2つ目の「不均衡」については、全く心配いりません。
不均衡ではプラマイゼロにならないので、普通の人がクロス取引で不均衡にすることはないのです。
不均衡の場合、その多い方に「価格をコントロールして稼ごうとしている」と判断されるわけですね(大口の場合)。
こういう内容なので、普通の人が心配する必要はありません。
3つ目の「直前に買いや売りをしていた」というケースですが、これもやはり普通の人が心配する必要はありません。
大口の資金で市場をコントロールできるようなファンドや、大物の投資家のみが実行できる手口です。
こういったケースでクロス取引が違法にある、あるいは警告を受けるということはあります。
しかし、普通にやる分には完全に合法であり、しかもノーリスクなので、多くの人におすすめできる裏技です。
端株取引
端株(はかぶ)とは、1株に満たない小さな株です。
最小の場合、0.01株(100分の1株)から売買可能です。
端株で取引をしたからといって、儲かるということは特にありません。
しかし、世間にあまり知られていないやり方という点では、裏技の一種といえます。
株できっちり利益を出すコツ
株できっちり利益を出すには、いくつかのコツがあります。
この段落では、それらのコツを3つ解説していきます。
インデックス投資を行う
インデックス投資は「市場の全銘柄に分散投資する」ものです。
自分で分散させる必要はなく「インデックス投資」という型を買うだけでOKです。
非常に簡単な方法ですが、年率3%~6%の間で、毎年必ず増えます。
毎年積み立てを増やし、増えた分を一切使わずに再投資していれば、複利でかなりの資産を築ける方法です。
ディフェンシブ銘柄に投資する
ディフェンシブ銘柄とは、いわゆる「お堅い銘柄」です。
たとえば米国株では以下のようなものが、ディフェンシブ銘柄です。
- ウェルズファーゴ(WFC)
- プロクター&ギャンブル(PG)
- アメリカン・エクスプレス(AXP)
- ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
これらの会社名は、誰でも聞いたことがあるでしょう。
こういった銘柄は大きく値上がりもしない代わりに、大きく値下がりもしないという点で保守的(ディフェンシブ)とされます。
「上がらないなら意味がないのでは?」と思うでしょう。
しかし、ディフェンシブ銘柄でも「分散する」ことで、インデックス投資と同じ効果を得られます。
たとえば、ガソリンスタンドの店員をしながら10億円の資産を築いたことで有名な、ロナルド・リード氏。
リードさんは92歳で亡くなるまでの間、ディフェンシブ銘柄で分散投資をしていました。
銘柄数は95銘柄で、上にあげた米国株はリードさんが特に多く保有していたものです。
ディフェンシブ銘柄のみで95種類持っていたら、インデックス投資に近い効果があるわけですね。
実は、リードさんの生涯利回りはインデックス投資を下回っています。
つまり、リードさんはインデックス投資をするべきだったのですが、それでも「ディフェンシブ銘柄での分散投資が、インデックス投資に近い安定的な手法」(資産10億も目指せる)というのは、理解できるでしょう。
なお、インデックス投資にも国などの選択肢がありますが、その選択肢は大手の証券会社ほど多くなります。
大手の証券会社では、下のSBI証券がもっともおすすめできる1社です。
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信頼できるアナリストの推奨銘柄を買う
多くのアナリストが、さまざまなメディアで「推奨銘柄」を出しています。
しかし、当然外れるものも多いため、誰の予想でも信用するというのはNGです。
そのアナリストの過去の言動などもチェックした上で、信頼できる人を選びましょう。
たとえば、多くのメディアに出演している藤ノ井俊樹さんなどは、特に信頼できるアナリストの方です。
藤ノ井さんの推奨銘柄は下のサイトで知ることができるので、ぜひチェックしてみてください。
株の裏技を使う際の注意点
株の裏技を用いるときには、注意すべき点が多くあります。
ここでは、それらの注意点の中でも特に重要なものを説明していきます。
インサイダー取引は絶対にしない
当然ですが、インサイダー取引は法律違反なので絶対にしてはなりません。
しかし、現実にはグレーゾーンのインサイダー取引をしている人もいます。
あるいは、インサイダー取引に該当すると知らずに行ってしまうということもあります。
たとえば飲食店の店員さんが、上場企業の社員どうしの会話から、合併の話を聞いたというのもインサイダー取引になります。
- お店のオーナーではなく、ただの店員さん
- 話していたのも上場企業の経営者ではなく、会社員同士
- バーテンダーのように直接話していたわけではない
- 社員同士が話していたのを耳にしただけ
これだけでインサイダー取引になるのです。
「そんな馬鹿な」と思うかもしれません。
彼らの会話を聞く前から買う予定だったら、買ってはいけなくなるのかと思うでしょう。
実は、上のケースでもインサイダー取引になるのは「わざとこういうパターンで情報を伝える」手段を禁止するためです。
- あなたがその会社の社員である
- 自分で株を買いたいが、インサイダーになる
- 家族や友達に直接伝えてもインサイダーになる
- だから、友達が働いているお店に行く
- そこで「お客同士の会話」をする
- それを、「偶然」友達の店員が聞きつける
という形で友達に情報を伝えるわけです。
これが許されてしまうと「わざとらしい演技を挟むインサイダー」が許容されてしまうわけですね。
そのため、禁止されているのです。
ただ、現実にどこまで取り締まれるかというと、グレーゾーンの部分は難しいというのが実情です。
そのため、インサイダー取引は「普通にしている人たち」が意外にいるのです。
実際、2011年に『インサイダー取引で儲ける人たち』という本も出版されています。
この本については「作り話っぽい」という批判もありますが、むしろリアルに書くと関係者が危険なので、嘘っぽくした方がいいのです。
現実にグレーなインサイダー取引をしている人たちは、かなりいます。
それに失敗する人がたまに出て、逮捕されているわけです。
ということで、インサイダー取引をしている人は「今この瞬間もいる」のですが、絶対にやってはなりません。
仕組みを理解できない裏技は使わない
どんな裏技でも、用いるときはその仕組みを理解していなければなりません。
仕組みがわからない裏技は、単純に詐欺ということもあります。
また、詐欺でない高度な裏技にしても、やはり理解できないまま行うのは危険です。
裏技を使うときは、なぜ稼げるのか仕組みを解明してからにしましょう。
そもそも株は複雑な設定や、たくさんの勉強必要になるお金の稼ぎ方です。
もっと簡単にお金を稼ぎたいあなたは、簡単な副業の記事でたくさん紹介しているので、是非参考にしてみてください。
投資は余裕資金で行う
余裕資金で行うというのは、借り入れをしたり生活費をつぎ込んだりしないということです。
最悪ゼロになってもいいという余剰資金のみで投資するということですね。
このようなやり方なら、相場が変動しても平常心でいられます。
また、インデックス投資などで「長期間ずっと資産を眠らせておく」こともできます。
株の裏技に関するQ&A
株の裏技について、多くの人が疑問に思う内容は共通しています。
この段落では、それらの疑問点の中でも主だったものを解説していきます。
知らずにインサイダーに該当したらどうなりますか?
現実的にインサイダー取引に該当する条件なら、違法になります。
本人が知っていたかいないかには関係なく、インサイダー取引は成立するのです。
そうしないと「知らなかった」という言い訳ができますからね。
そのため、少しでもインサイダーに抵触するリスクがあると感じたら、ファイナンシャルプランナーなどの専門家のアドバイスを受けるようにしてください。
株にもレバレッジはありますか?
株のレバレッジ取引には、下の2種類があります。
- 信用取引
- 先物取引
信用取引では資産の約3倍程度、先物取引は最大20~30倍程度のトレードをできます。
しかし、基本的にレバレッジは危険なので初心者にはおすすめできません。
株にも自動売買はありますか?
ありますが、FXほど本格的に自動売買をするものは少ないといえます。
たとえば証券会社も自動売買のシステムを提供しています。
しかし、これは儲けるためのものではなく「一定の金額に達したら買う・売る」などの、基本的な動作を設定するものです。
「それは自動売買ではなく、むしろ基本的な機能ではないか?」と思う人もいるでしょう。
実際、大手の証券会社ではほとんど、そうしたシステムを採用しています。
こうしたリスクヘッジ的なやり方であれば、多くの人が株で自動売買をしているといえます。
(なお、FXの自動売買であれば下のトライオートFXが特におすすめできます)
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【まとめ】株の裏技6選
株の裏技は多くありますが「安定的な方法では、短期で稼げないので意味がない」と思う人もいるでしょう。
そのような場合信頼できるアナリストが推奨している銘柄を買うという選択肢もあります。
そうしたアナリストの推奨銘柄の情報で、当サイト「副業オタク」が一番におすすめしているのは、下記の藤ノ井俊樹氏によるものです。
メディアに多く出演されている、著名なアナリストによる推奨銘柄であるため、ぜひ参考にしていただくといいでしょう。
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